藤井しんすけの「すぐ動く。あなたの明日をつくる。」

平成23年3月29日号【「東日本大震災」支援活動】


 週に続き、24日に松沢知事に対する緊急要望の第2弾として、次の3点を要望してまいりました。

 県医師会、県病院協会と連携し、県内の病院における計画停電の現状と影響について調査・掌握をすること。

 発電・蓄電施設の設備が不十分な中小病院について、計画停電から除外するよう東京電力に要請すること。

 人工透析医療機器については、発電・蓄電施設との接続により故障する事例が報告されていることから、特に人工透析の専門医療機関においては、計画停電からの除外を東京電力に要請すること。

 席上(対応は古尾谷副知事)、計画停電については、教育機関に関しても新学期から混乱が生じないように特段の配慮を要請しました。 また、26日には「横浜金港ライオンズクラブ」の一員として、横浜駅相鉄口前で「東日本大震災救援募金」を行いました。世代を問わず、多くの皆さんから真心からのご協力をいただき感謝いたします。(募金は日本赤十字社神奈川県支部を通して、被災者の皆様に届けられます。) 私もサラリーマン当時、仙台市に住んでいましたので一日も早い復興と現地に恩返しができるように頑張ってまいります。

 地方選前のメルマガ発信は今回が最後となります。必ず勝利して皆様にお約束したことを実現して行くため、残り期間、全力で戦ってまいります。


平成23年3月22日号【「東日本大震災」緊急要望】


 このたびの「東日本大震災」におきまして、犠牲となられた多くの方々に、深く哀悼の意を表明いたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 3月19日に公明党神奈川県議会議員団を代表して、松沢知事に対し緊急要望書を提出しました。(対応は黒川副知事) 要望の内容は次の4つです。(1) 救援物資あっせんシステムの整備、(2) 被災者の受け入れと支援体制の確立、(3)ボランティアの派遣先を調整するシステムの構築、(4)被災地のニーズ把握です。

 副知事と意見交換の際には、いわき市職員からの要望もあり、被災者や物資を運ぶために、県関係の船舶使用をすすめてもらいたいとの要望を伝え、また、県内の中・高等学校で余った灯油をまとめて被災地に送ってはどうか、との提案をしてまいりました。

 まだまだ余震もあり、放射能の不安も続いておりますが、一日も早い復興に向け、国と地方が結束している公明党として全力で対応してまいります。


平成23年3月8日号【神奈川2丁目歩道橋整備について】


 神奈川2丁目歩道橋は、国道15号線にかかる、区内で一番利用者の多い歩道橋で、事故発生件数は「区内ワースト1位」です。

 この歩道橋の改善に向けて、地域の皆様から1千人を越える署名が集まり、2007年11月7日、私も松あきら参議院議員や住民の代表の方とともに、冬柴国土交通大臣(当時)に対して手渡ししました。
さて、現在の歩道橋整備の進捗状況についてご報告します。

 今年の5月から地下埋設物の移設工事(所要日数:2ヶ月)が始まり、歩道拡幅など道路改良工事(同2ヶ月)、下部工事(同6ヶ月)、上部工事(同10ヶ月)を経て、エレベーター設置工事(同6ヶ月)を行い、最終的に舗装工事(同6ヶ月)を行い、平成24年度内に完成予定です。

 詳細は順次、関係機関から地元説明会が行われます。これからも「安全な街・神奈川区」づくりに全力をつくしてまいります。


平成23年3月1日号【時局講演会】


 先日2月26日に、党神奈川支部主催の時局講演会を開催したところ、多くの皆さんにご出席いただき、激励の言葉をかけていただきました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

 はじめに、竹内やすひろ党県組織局次長(市議選予定候補)から横浜市政にかける力強い決意が述べられました。続いて、「トーク・コーナー」があり、私の実績を楽しい語らいの中でお伝えすることができました。そして、4月に行われる県議選予定候補者として、議会改革の推進や景気・雇用、中小企業対策など「住み良い街づくりに全力を尽くす」と訴えさせていただきました。

 ご多忙な中、山口那津男党代表に出席していただきました。政府及び民主党内のゴタゴタ続きで、「菅政権に大事な課題を立て直す期待感はなくなっている」と指摘。その上で、公明党の国会議員と地方議員が連携し、がん対策などの実績を作り上げている経緯を話され、「これほどのネットワーク力があるのは公明党しかない」と強調されました。 公明党チーム3000の一員として、さらに地域の皆さんとの「つながり」を大切にし、ご期待に応える活動をしてまいります。


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